カメラの大林オンラインマガジン プロ写真家レビュー! 写真家 伊藤亮介 × 紅葉撮影
写真・文:伊藤亮介/編集:合同会社PCT
伊藤亮介の紅葉撮影マスター術2023
夏が終わると、山々が色づく季節がやってきます。今回は、紅葉撮影のポイントからおすすめ撮影地まで網羅するお役立ち情報満載の、写真家 伊藤亮介氏による紅葉撮影徹底解説をお届けします。
- 伊藤亮介(いとう・りょうすけ)
- 1972年新潟県生まれ。東京電機大学卒。中学生の時にカメラを持ち、大学生の頃から本格的に自然風景を撮り始める。隔月刊『風景写真』編集部での勤務を経て、フリーの写真家となる。主に日本全国の水のある風景や、森の表情などを撮り続けている。写真雑誌の口絵での作品発表をはじめ、撮影技法・製品などについて数多くの記事を手掛ける。2022年カメラグランプリ外部選考委員。クラブ「フォトR」主宰。
目次
はじめに
風景写真愛好家の皆さんにとって9月になると気になるのは、紅葉撮影のことではないだろうか。「今年は紅葉の撮影でどこに出かけよう?」「納得のいく紅葉写真がなかなか撮れない…」と、いろいろな悩みをお持ちの方も多いはず。そこで今回は紅葉撮影の計画の立て方や撮影方法、より印象深い写真にするためのポイントなどをご紹介していこう。
★カメラザックに入っている機材一式
故障した場合に備えてカメラは常時2台携行する。サブカメラのキヤノンEOS 6D MarkIIにはGPSが内蔵されているため、通りがかりに撮影した記憶が曖昧な場所を後日確認する時に役立つ。ズームレンズは3本を揃えており、16mmから400mmまでをシームレスにカバーできる。
まずは、紅葉撮影でどこに行くべきか?
紅葉撮影場所として筆者がお勧めするのは、ズバリ「水のある場所」と「標高差のあるエリア」だ。渓谷や滝、湖や沼など「水のある場所」では、気温や湿度などの影響で他の場所よりも紅葉の色づきが良く、美しい紅葉風景に出会える確率が高い。また、紅葉と水風景を組み合わせて撮ることで作品の内容的にも幅を広げられる。
美しい色合いの水面と鮮やかな紅葉を対比させてフレーミングした。青色と黄色は色彩的にも相性の良い組み合わせだ。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM・248mmで撮影・絞りF8・AE(1/8秒)・-1.3EV補正・ISO200・WB太陽光・PLフィルター(福島県北塩原村・裏磐梯)
水辺での撮影では紅葉そのものではなく、視点を変えて水面の映り込みに着目しても面白い。これは紅葉した木々が写っていなくても、映り込みの色によって紅葉の存在を感じさせる間接的な手法といえる。ただ、映り込みのみで画面を構成すると単調な印象の写真になってしまうので、落ち葉や岩など他の被写体と組み合わせて作画しよう。
水面に映り込む紅葉を撮る時に、渓谷は絶好の場所になる。奥の山肌に光が差し込み、水面に映り込んだ紅葉の彩りと岩を組み合わせて画面を構成した。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・55mmで撮影・絞りF11・AE(1/8秒)・-1EV補正・ISO100・WB太陽光・PLフィルター(長野県上松町・赤沢渓谷)
一方の「標高差のあるエリア」では、目的の場所で紅葉の色合いがピークを迎えていなかったとしても、標高を変えると紅葉の最盛期を迎えている場所を見つけることができる。また、その地点よりも高度を下げれば初秋の風景に、高度を上げれば晩秋の風景になるため、遠方まで移動しなくてもさまざまな表情を効率的に撮れるのも魅力といえる。
紅葉を撮影する時には、あれもこれもと欲張ると散漫な印象の写真になりやすいので注意したい。眼前の風景の中から主役となる紅葉を見つけて、その紅葉を中心にして画面を組み立てていくと狙いがストレートに伝わる写真に仕上げられる。
辺り一面に黄葉が広がっている風景に惹かれて車を停める。よく見ると黄葉の中に緑色の葉も混じっていて、少し初秋の雰囲気も漂っている。この場所での撮影を終えて標高の高い県境付近まで進むと、晩秋の風景にも巡り会うことができた。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・31mmで撮影・絞りF13・AE(1/10秒)・+1.7EV補正・ISO200・WB太陽光・PLフィルター(富山県富山市・有峰林道)
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM・158mmで撮影・絞りF11・AE(1/6秒)・+0.3EV補正・ISO200・WB太陽光・PLフィルター(富山県富山市・有峰林道)
光の方向を意識して被写体を探そう
光源を自由にセッティングできるスタジオ撮影などとは異なり、屋外で撮る風景は太陽のみの一灯ライティングとなる。この時に光の方向を意識することが、風景の撮影では何よりも大切だ。
一般的に写真は、順光で撮れば被写体の色がきれいに再現されるものの、平面的で迫力に欠ける写真になりやすい。光が横から差し込むサイド光や正面方向から照らされる逆光では、立体感のある表現になって写真的な強さが感じられる。
このため紅葉を撮影する場面では、できるだけ太陽に向かって被写体を探すように心掛けよう。仮に美しい紅葉に出会えたとしても、その時に順光状態であれば時間帯をずらして再度訪れるといった工夫も必要になる。
また、紅葉のピークを迎えたエリアを車で移動して被写体を探すような場面では、ぜひ同じ道を往復してほしい。これは行きが順光であっても、同じ時間帯なら戻る時には逆光状態で風景を見ることになり、新たな被写体の発見に繋げることができるからだ。
逆光撮影時に気をつけたいのは、意図しないゴーストやフレアの発生だ。ここでは太陽をブナの幹で少し遮って、光条をワンポイントとして作画した。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF16-35mm F4L IS USM・20mmで撮影・絞りF8・AE(1/80秒)・+1.3EV補正・ISO100・WB太陽光・PLフィルター(長野県小谷村・鎌池)
横方向から差し込む朝日によって陰影がついて、風景に立体感が生まれる。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・24mmで撮影・絞りF11・AE(1/20秒)・+0.3EV補正・ISO100・WB太陽光・PLフィルター(群馬県片品村・奥利根)
順光では色合いが忠実に再現される一方で、平面的な描写になって写真的に物足りなさが感じられる。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF16-35mm F4L IS USM・35mmで撮影・絞りF11・AE(1/50秒)・+0.3EV補正・ISO100・WB太陽光・PLフィルター(群馬県片品村・奥利根)
朝夕の色を作画に利用する
日中の撮影で紅葉の色合いに物足りなさを感じた時には、同じ場所を日の出直後か日没前に訪れてみよう。紅葉は朝夕の赤みを帯びた光との相性が良く、そのような光が当たると紅葉の色はよりいっそう鮮やかさを増す。
日の出前や日没後の青カブリした色合いも紅葉との相性は抜群だ。また、秋は日中でも太陽の位置が低く、日陰になる時間帯が長く続く。晴れて青空が広がっている時には、日陰でも同じように青カブリした風景を撮ることができる。
夕焼けに染まる紅葉に期待して、日没の少し前に現地に到着。夕日が当たった順光状態の山肌だけを切り取ると平面的な描写になってしまうため、木の葉のシルエットを入れて変化をつけた。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・24mmで撮影・絞りF14・AE(1/15秒)・-0.7EV補正・ISO200・WB太陽光・PLフィルター(福島県北塩原村・裏磐梯)
秋は日没時間を過ぎるとすぐに暗くなる。この日は雨が降っていたこともあって、思っていたよりも早めに暗くなり辺りが青白く染まった。雨のおかげで滝の上部には霧も漂い、神秘的な滝の姿を捉えることができた。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・85mmで撮影・絞りF11・AE(4秒)・-2EV補正・ISO200・WB太陽光・PLフィルター(岐阜県高山市・平湯大滝)
ホワイトバランスは太陽光(晴天)に設定
次はカメラの設定を再確認してみよう。筆者が撮影する時には、常にホワイトバランス(WB)を「太陽光(晴天)」に設定している。これは晴れている時はもちろん曇っている時や雨の日でも同様で、WBを「くもり」にすると画面全体の赤みが強くなり、写真自体の透明感が弱まってしまうからだ。基本的に「RAWで撮って、撮影後にRAW現像を行う」という方はWBの設定に余計な神経を使わずに、その分をフレーミングや構図に集中させたい。
WBを「くもり」にした時に画面全体が赤みを帯びると紅葉の色は鮮やかになるものの、渓流などの白濁した水の流れは濁ったような描写になってしまい、清涼感が感じられにくくなる。また、カメラメーカーによっても異なるが、WBオートの場合は全体的に少し色が抜けたような描写になることが多い。
【撮影データ(共通)】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・32mmで撮影・絞りF11・AE(1/5秒)・-0.7EV補正・ISO100・WB太陽光・PLフィルター(長野県上松町・赤沢渓谷)
【撮影データ(共通)】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・32mmで撮影・絞りF11・AE(1/5秒)・-0.7EV補正・ISO100・WBくもり・PLフィルター(長野県上松町・赤沢渓谷)
【撮影データ(共通)】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・32mmで撮影・絞りF11・AE(1/5秒)・-0.7EV補正・ISO100・WBオート(雰囲気優先)・PLフィルター(長野県上松町・赤沢渓谷)
【撮影データ(共通)】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・32mmで撮影・絞りF11・AE(1/5秒)・-0.7EV補正・ISO100・WBオート(ホワイト優先)・PLフィルター(長野県上松町・赤沢渓谷)
風景撮影の必須アイテム! さまざまなフィルターを活用する
風景の撮影で欠かせないフィルターといえば、真っ先に挙げられるのが被写体表面の反射を取り除けるPLフィルターだろう。現在さまざまな機能を持つRAW現像ソフトが発売されていても、反射を除去できる機能を持つものはなく後処理では対応できない。つまり反射については、面倒でも撮影時にPLフィルターをしっかりと操作しておかなければ意図通りの写真には仕上げられないのである。
PLフィルターは反射が取れて色彩が鮮やかになる。しかし、反射をすべて取り除いてしまうと被写体の質感が失われたり、立体感に乏しい描写になるので、シーンに応じてフィルターの効かせ具合を調整しよう。最近ではフィルター面に撥水加工が施された製品も多くなり、水しぶきがかかったり雨が降っているようなシーンでは、ブロアーでフィルター面に付いた水滴を簡単に吹き飛ばせるので重宝する。
また、シャッター速度を遅くすることのできるNDフィルターも風景写真では必需品だが、PLフィルターとNDフィルターが一枚になった「CREATION CPL/NDフィルター」(マルミ光機)もぜひ揃えておきたいアイテムだ。この他にも筆者は撮影時にハーフNDフィルターや可変タイプのNDフィルターなどを持参し、シーンに応じて使い分けている。
★風景撮影時に使用する各種フィルター
PLフィルターは基本的には常時レンズに取り付けていて、不要な時に外して写している。高濃度タイプのNDフィルター(左上)は、日中の光量の多い時間帯に水辺などでの撮影で役立つ。マルミ光機製のハーフNDフィルター(左下)は専用のPLフィルター(右上)と一緒に使えて、他のフィルターとの重ね付けもできる。ハーフNDフィルターはソフト・ハード・リバースの3タイプを常に携行している。
水面の反射が強すぎて、上部の紅葉の色合いも少し地味な印象だ。そこでPLフィルターを操作して反射を取り除くと、水の深緑色が強調されて紅葉も意図通りの色合いで再現できた。水の存在が適度に感じられるように、少しだけ反射を残している。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・27mmで撮影・絞りF11・AE(1/8秒)・-1EV補正・ISO200・WB太陽光・PLフィルターなし(山形県小国町・玉川)
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・27mmで撮影・絞りF11・AE(1/6秒)・-1EV補正・ISO200・WB太陽光・PLフィルターあり(山形県小国町・玉川)
渓流の淵に溜まった落ち葉が小滝によって渦を巻いていた。そのままでは低速のシャッター速度が得られなかったため、「CREATION CPL/NDフィルター」を装着してシャッター速度を落とし、同時に水面の反射も調整して撮影した。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・35mmで撮影・絞りF7.1・AE(0.6秒)・-0.3EV補正・ISO200・WB太陽光・CREATION CPL/NDフィルター32(栃木県日光市・中三依)
大口径単焦点レンズのボケを活かした表現
風景は画面全体にピントが合ったように見える「パンフォーカス」と呼ばれる手法で撮るのが一般的だが、ボカして撮る表現も趣がある。このような撮影をする時に、F4通しや可変タイプの絞り値を持つズームレンズではボケ量が物足りなく感じられるので、開放F値が明るい大口径単焦点レンズを一本持っておくと何かと便利だ。
筆者が愛用しているシグマの135mm F1.8 DG HSMは、一枚の葉だけを切り取っても美しいボケ味で表現できるため、紅葉の状況が思わしくない時などに大いに活躍してくれる。このレンズは絞り開放からピント面の解像感が高く、それとは対照的にボケ味はとても柔らかい。その対象的な描写がとても心地よく、今までに随分とお世話になってきたレンズなのである。
背景が暗く落ち込む場所を探して、赤く色づいたモミジを浮かび上がらせた。背後に別のモミジと白いボケを配して写真ならではの世界を表現した。大口径レンズは手持ちで気軽に撮影できて、いい気分転換にもなる。
【撮影データ】キヤノンEOS 6D MarkII・シグマ135mm F1.8 DG HSM・絞りF1.8・1/2500秒・ISO100・WB太陽光(千葉県富津市・もみじロード)
今年撮りたい! 写真家・伊藤亮介さんオススメの紅葉撮影地
ここまで撮影方法などをご紹介してきたが、掲載した写真はいずれも紅葉撮影地としても魅力的な場所なので、それぞれの撮影地情報も併せてチェックしてほしい。このコーナーでは、今までに登場しなかった別の地域の魅力的な紅葉スポットを取り上げてみよう。
★月山山麓(山形県西川町)
スケールの大きいブナ林が広がる月山山麓。橙色や黄色に色づいたブナの原生林は壮観だ。地蔵沼や五色沼をはじめとした沼が点在し、変化に富んだ景色を満喫できる。例年の見頃は10月中旬~下旬頃。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM・153mmで撮影・絞りF16・AE(1/8秒)・ISO200・WB太陽光・PLフィルター
★磐梯吾妻スカイライン(福島県福島市)
ダイナミックな山岳風景が魅力的で、特に朝日に染まった色とりどりの紅葉はひときわ美しい。標高差があるため、初秋から晩秋までのさまざまな紅葉の表情を撮ることができる。例年の見頃は9月下旬~10月下旬頃。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・43mmで撮影・絞りF11・AE(1/25秒)・-0.7EV補正・ISO100・WB太陽光・PLフィルター
★関田峠(長野県飯山市)
道路脇にブナ林が広がっているため、気軽にブナの紅葉を満喫できる。撮影ポイントは茶屋池と少し先にある関田峠。霧が出ると幻想的な雰囲気に包まれる。熊よけの鈴は必需品。例年の見頃は10月中旬~11月上旬頃。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF16-35mm F4L IS USM・35mmで撮影・絞りF8・AE(1/4秒)・+0.7EV補正・ISO200・WB太陽光・PLフィルター
★宇津江四十八滝(岐阜県高山市)
名前の通り滝が多く流れ、水風景と紅葉を組み合わせて写せる。渓谷沿いの遊歩道は狭い箇所もあるので、三脚を立てる時には通行の妨げにならないように注意しよう。途中には急な登りもあり、やや健脚向けのコースになる。例年の見頃は10月中旬~11月上旬頃。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF24-105mm F4L IS II USM・70mmで撮影・絞りF22・AE(0.6秒)・-1EV補正・ISO200・WB太陽光・PLフィルター
★三段峡(広島県安芸太田町)
澄んだ水が流れ、西日本屈指の渓谷美を堪能できる三段峡。秋になると木々が美しく色づき、時間帯によっては川面に紅葉が映り込む。遊歩道は距離が長く、アップダウンもあるので足元の装備は入念に。例年の見頃は10月下旬~11月中旬頃。
【撮影データ】キヤノンEOS 5Ds R・EF16-35mm F4L IS USM・20mmで撮影・絞りF11・AE(2秒)・-0.3EV補正・ISO100・WB太陽光・PLフィルター
まとめ
紅葉は色が鮮やかな分、撮影時に気持ちが高揚して構図やフレーミングが疎かになりやすい被写体でもある。撮影地に到着したらすぐに撮影に取り掛かるのではなく、しばらく風景を肉眼でじっくりと眺めてみよう。ひと息入れると、目の前のシーンを冷静に分析できるようになるはずだ。今年の秋は有名スポットでお決まりの写真を撮るのではなく、オリジナリティーに溢れた紅葉の撮影にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
今回のカメラ・レンズ
キヤノンEOS 5Ds R
◉発売日=2015年6月 ◉価格=オープン
キヤノンEOS 6D MarkII
◉発売日=2017年8月4日 ◉価格=オープン
キヤノンEF16-35mm F4L IS USM
◉発売日=2014年6月 ◉価格=オープン
キヤノンEF24-105mm F4L IS II USM
◉発売日=2016年11月3日 ◉価格=オープン(実売:168,300円税込)
詳しくはこちら
キヤノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
◉発売日=2014年12月19日 ◉価格=オープン
シグマ135mm F1.8 DG HSM
◉発売日=2017年4月7日 ◉価格=オープン