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カメラの大林オンラインマガジン プロ写真家レビュー! 花火写真家 金武 武 × 基礎から知りたい花火撮影術

写真・文:金武 武/編集:合同会社PCT

コロナ禍を経て、今年の夏は日本各地で夏の風物詩である花火大会が開催されます。夜空に打ち上がる花火を美しく撮るためには何が必要なのか? 最低限の機材から、撮影のためのカメラ設定、心構えについて、花火写真のプロフェッショナル金武 武に基礎から教えていただきます。

金武 武(かねたけ・たけし)
1963年神奈川県横浜市生まれ。写真の技術を独学で学び30歳で写真家として独立。打上げ花火を独自の手法で撮り続けている。写真展、イベント、雑誌等、メディアでの発表を続け、花火の解説や講演会、花火撮影ツアーの依頼が増えている。2016年には花火打上従事者の資格を取得。
ビジュアルブック「眺望絶佳の打ち上げ花火」発売中
ムック本「超 花火撮影術」 発売中(電子書籍も有)

はじめに「花火は永久不変ではない。」

日本の花火は江戸時代からはじまりました。当時は大人しい「和火花火」でした。現在ではパステルカラーや時差式花火など類稀なる花火ができています。花火は永久不変ではありません。進化しているのです。

必要な機材

カメラはマニュアル露出(M)の設定ができ、ケーブルレリーズやリモートコードが使用できる機種が良いです。

(1)レンズ
撮りたいイメージや花火のサイズ、花火までの距離によって超広角レンズから望遠レンズまでを使い分けます。

私が有料観覧席やカメラマン席でフルサイズカメラで撮影する場合は広角ズームレンズ16-35mmと標準ズームレンズ24-105mmを持って行きます。殆どの場合16-35mmを使用することが多いです。地方では花火打上場所と観覧席が近いことがあります。その時には広角14mmが必要な場合もあります。はじめて行く花火大会の場合は事前に地図アプリで打上場所と撮影場所を見て距離を測ります。花火打上プログラムも見て花火の大きさも調べ使用するレンズを決めます。


(2) ケーブルレリーズやリモコン
花火の撮影は長秒撮影(長時間露光)を行います。カメラボディのシャッターボタンを指で押すと手の振動が伝わりブレてしまいますので、ブラさないためにはケーブルレリーズやリモコンを使って撮影します。スマートフォンがリモコンの代わりになりますが、スマートフォンはずっと手に持っていなければなりませんので片手がふさがってしまいカメラや三脚の操作がし辛くなります。スマートフォンには紐を付け首からぶら下げた方が良いです。カメラの操作が格段に快適にできます。

Bluetoothリモコンの場合。機種によっては1回押すと撮影が始まり、もう1回押すと撮影が止まる仕様になっているリモコンがあります。事前に試しておいた方が良いでしょう。


(3)三脚と雲台
長秒撮影を行うため三脚は必需品です。立って撮影する場合は自分の背の高さに合った三脚を選びましょう。三本の脚を伸ばし雲台にカメラを乗せた時に、カメラが自分の目の高さにくる三脚が自分の背の高さに合った三脚といえます。高さが足りずに腰を屈めたり顔を下に向けなければカメラの操作ができない三脚は自分の身体(背の高さ)に合っていないといえます。

小型三脚では首や腰を曲げなければならない。

エレベーター(センターポール)を伸ばせば高さの調整ができますがエレベーターを伸ばすとブレの原因になります。高さ調整で5cm程度伸ばすくらいならばブレの影響は少ないですが目一杯伸ばすのはオススメできません。特に花火の振動を感じる場所ではエレベーターの使用は避けた方が良いです。

三本の脚を伸ばし雲台にカメラを乗せた時にカメラが目の前にくる高さになる三脚が良い。エレベーターを伸ばすとブレることが多い。

高さが足りない小型三脚ならば座って撮影しましょう。脚を短くしレジャーシートや小型折りたたみ椅子に座って撮影すれば小型三脚でもブレずに撮影できます。

座れば小型三脚でもブレが抑えられる。

三脚の上にある器具を雲台と呼びます。三脚と雲台は別の商品なのです。雲台には主に、パーン棒(パーンハンドル)で操作をする「3ウェイ雲台」と小型軽量の「自由雲台」があります。三脚と雲台は好みのタイプを組み合わせて使用することができます。

花火の撮影だけを考えると3ウェイ雲台のほうが縦横の構図を片手で変えることができるので快適です。自由雲台は縦構図と横構図に変える時両手で操作しなければなりません。水平を合わせるのにホンの少しだけ時間が掛かってしまいます。花火が上がっている最中に操作する場合、僅かな時間も惜しく感じてしまいます。しかし持ち運びを考えると3ウェイ雲台は嵩張るので自由雲台の方が楽なのです。持ち運びを重視するのか、操作の快適さを考えて選ぶかは移動手段や撮影スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

(4)NDフィルターと角形ハーフNDフィルター
花火はとても明るい被写体です。ISO感度と絞りを調整しても露出オーバーになってしまう花火が沢山あります。NDフィルターを装着しISO感度と絞りを調整すれば殆どの花火を適正露出で撮る事ができます。基本感度でISO100になるカメラはND4フィルター、ISO200になるカメラはND8フィルターが最適です。角形ハーフNDフィルターはフィルターの中央から半分がNDフィルターになっていて反対側は透明ガラスになっているフィルターです。

使用機材:富士フイルムGFX 50R・レンズ23mmF4R LM WR・
H&Y Filter Japan 100X150mm クイックリリース・マグネティックフィルターフレーム H-GND0.9(ND8ハードタイプ)

例えば、「夜景と花火」「ライトアップされた建物と花火」「花火と水面の輝き」などを撮影する時に使用します。ハーフNDは丸型と角型がありますが花火の撮影では角形をおススメします。角形の良い点はフィルターを上下にずらしてND部分を好みの位置で止めることができます。時にはレンズ全面をNDで覆うこともできますし、NDが必要なければ透明ガラスで覆うこともできます。ハーフNDフィルターには様々なタイプがありますが花火の撮影ではハードまたはリバースタイプが良いです。ISO100のカメラでもISO200のカメラでも角形ハーフND8フィルターが使いやすいです。

超広角レンズで丸形フィルターが装着できないタイプでもフィルターメーカー「Nisi」「H&Y」などは専用フォルダーが用意されていることがあります。


(5) NDフィルターが必要な理由 その2「回析現象」
明るい花火を絞って撮影するとクリアーに写らなくなることがあります。原因の一つに「回析現象」の影響が出ていることが考えられます。F11、F16、F22と絞りの数字が大きくなれば光の量が減り明るい被写体でも露出オーバーは避けられます。しかし絞り込む事で回析現象の影響が大きくなりぼやけた写真になります。回析現象の影響を抑えるためにはNDフィルターを装着し絞りを開けて撮ると良いのです。普及タイプレンズや高倍率ズームレンズ等は回析現象の影響が大きいです。

【撮影データ】
富士フイルムX-T3・XF10-24mm F4 R OIS・絞りF20・32秒・ISO160・WBマニュアル・H&Y Filter Japan 100X150mm クイックリリース・マグネティックフィルターフレーム H-GND0.9(ND8ハードタイプ)

高級レンズでは目立たない場合もあります。FUJIFILMやPENTAX等は回析現象を補正する機能が付いていますので全体を覆うNDフィルターは必要ありません。ハーフNDフィルターは映像表現の幅をグンと広げますので持っていた方が良いでしょう。

【撮影データ】
OM SYSTEM OM-D E-M1 MarkⅡ・M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO・絞りF8・37秒・ISO200・WBマニュアル・Nisi M.ZUIKO7-14mmF2.8専用フォルダ・Hard nano IR GND8(0.9) 100×150mm
https://nisifilters.jp/product/m-zuiko-7-14mm-f2-8-holder/

花火を撮る時の露出

露出モードはMにし、シャッタースピードはBULBやTIMEなどの長秒撮影(長時間露光)が行える設定にします。BULBモードがモードダイヤルの中に単独で設定されているカメラもあります。

BULBで長秒撮影を行うと花火の光跡が長く写る。

【撮影データ】
ニコンD600・AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED・26mmで撮影・絞りF8・7秒・ISO100・WBマニュアル・NDフィルター名称&種類 Kenko PRO1D PRO ND4(W)

1/30秒で撮ると光の粒が点として写る。写真表現としては寂しい。

シャッタースピードは前もって決めておかない

シャッターを開けている時間は花火の開花に合わせます。単発打上花火のシャッターボタンを押すタイミングは、花火が地上から打ち上がる前にシャッターボタンを押し、上空で開花した後、花火が消えるまで待ってからシャッターボタンから指を離し撮り終わります。シャッタースピードは前もって決めない方が良いです。

花火の中でも最も明るい銀冠菊花火のワイドスターマイン。絞りを調整し一ヶ所に沢山の花火が重ならない様に注意しながら撮れば適正露出で写すことができる。

【撮影データ】
ソニーα7RⅡ・Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS・絞りF13・26秒・ISO100・WBマニュアル・Kenko PRO1D PRO ND4(W)

(左)露出不足の写真
(右)露出オーバーの写真

絞り値は花火の明るさによって調整

絞りは、ISO100でND4フィルターを装着した場合、F7.1程度にします。F7.1 にならない場合はF5.6 とF8の間が良いでしょう。ISO200になるカメラの場合は、ND8フィルターを装着しF11にします。

開始直後の花火を撮り液晶モニターで写真を確認します。露出オーバーやアンダーになってしまった場合は絞りを調整し再び撮ります。花火は暗い「和火」から明るい「銀冠菊」まで明暗差の激しい被写体です。一つの絞りで全ての花火を適正露出で撮る事はできません。適正露出になるように花火に合せ絞りを調整しながら撮影を続けます。

大人しい和火花火は絞りを開けて撮る。

【撮影データ】
ニコンD600・AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED・27mmで撮影・絞りF8・2.4秒・ISO100・WBマニュアル・ケンコー丸形ND4フィルター
Kenko PRO1D PRO ND4(W)

明るい花火は絞って撮れば適正露出で写すことができる。

【撮影データ】
ソニーα7R・Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS・28mmで撮影・絞りF10・12秒・ISO100・WBマニュアル・Kenko PRO1D PRO ND4(W)

ホワイトバランスは設定に登録して切り替えると良し

またホワイトバランス(WB)は、花火の種類によって二つのWBが切り替えられると良いでしょう。「洋火」と呼ばれる色鮮やかな花火は色温度設定3200K。OM SYSTEMだと3300K。「和火」や「錦冠菊花火」は色温度設定4500K。花火プログラムを見たりアナウンスを聞きながら、次に上がる花火の色に合わせてWBを変えます。ユーザー設定① ②やC1、C2、に登録しておけば瞬時に切り替えができます。

WBの切り換えが難しい人は色温度設定3500Kで全ての花火を撮ってみてはいかがでしょうか。3500Kだと色鮮やかな花火も錦冠菊も色合いは薄くなりますがAUTOや晴天で撮るよりはるかに綺麗に写ります。

ピントを合わせるいくつかの手法

・その1
花火にMF(マニュアルフォーカス)でピントを合わせる。これがシンプルで一番分かりやすい方法です。

・その2
「置きピン撮影」で合わせる方法。花火が上がったら構図を合わせてからAF(オートフォーカス)でピントを合わせます。ピントが合ったら直ぐにMFに切り替えます。次に上がった花火を撮影すればピントの合った花火が撮れます。ズームリングを動かして構図を変えた場合は再度AFでピントを合わせMFに切り替えます。

キャプション】
ピントが合っていると光跡がシャープに写る。
【撮影データ】
ソニーα7RⅣ・Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS・21mmで撮影・絞りF7.1・10秒・ISO100・WBマニュアル・H&Y Filter Japan 100X150mm クイックリリース・マグネティックフィルターフレーム H-GND0.9(ND8ハードタイプ)

AFのままだと?
スターマインの様に常に花火が開いている時にはAFでもピントが合いますが、ゆっくり上がる単発打上花火で昇りの光跡も撮ろうとする場合カメラは暗闇にピントを合わせようとAFを動かします。しかし暗闇にはピントを合わられる物がありませんのでピンボケになってしまう事がよくあります。時には何キロも離れた遠い外灯にピントが合ってしまうこともあります。

ピンボケになると光跡が太くなる。

・その3
SONYやFUJIFILMのカメラはMFにしてピントリングを動かすと大まかではありますが液晶モニターに距離計の指標が表示されます。さらにMFアシストで画面の一部分を拡大し距離計を見ながらMFでピントを合わせることも可能です。この手法は日頃から何度か体験し慣れておくと良いでしょう。花火の時だけやってみようとすると迷ってしまうと思います。

その他の撮影設定

・手ブレ補正機能はOFF
三脚を使用した撮影では手ブレ補正はOFFにします。ONにすると誤作動してかえってブレが発生することがあります。AUTOの設定ができるカメラもありますがOFFにした方が安心です。手ブレ補正機能の切り替えはカメラボディで行うタイプとレンズにスイッチが付いている機種があります。両方ある場合はどちらか一つをOFFにすれば良いです。SONY αシリーズではシャッタースピードをBULBにすると手ブレ補正はOFFになります。

・長秒時ノイズリダクション機能はOFF
ONにすると撮影直後にノイズを除去する作業が始まり数秒から数十秒間はシャッターボタンが押せなくなります。1分程度の撮影でしたらOFFで良いでしょう。2020年代に発売されたカメラならばノイズは気になりません。10年以上前にカメラだとノイズが気になることがあります。

構図

単発打上花火ならば縦位置で地上から上空まで花火全体を撮れば良いでしょう。

単発打上花火。昇りの光跡も撮る場合は縦構図が良い。

【撮影データ】
OM SYSTEM OM-1・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO・19mm(35mm判換算38mm)で撮影・絞りF16・11秒・ISO200・WBマニュアル・Kenko PRO1D PRO ND8(W) 62mm

ワイドスターマインは横位置で撮るのが良いです。

ワイドスターマインは横構図で撮る。

【撮影データ】
OM SYSTEM OM-1・M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO・8mm(35mm判換算16mm)で撮影・絞りF16・17秒・ISO200・WBマニュアル・

昇火が無い単発打上花火ならば花火をアップで大きく撮っても良いでしょう。

単発打上花火。昇りがついていない場合は花火をアップで撮る。

【撮影データ】
ソニーα7Ⅲ・Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS・16mmで撮影・絞りF16・6秒・ISO100・WBマニュアル

個人的な好みですが画面いっぱいに花火を捉える方が迫力ある写真になります。

一ヶ所打上のスターマイン。縦構図で撮る。

【撮影データ】
OM SYSTEM PEN-F・M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO・14mm(35mm判換算28mm)で撮影・絞りF14・15秒・ISO200・WBマニュアル・H&Y Filter Japan 100X150mm クイックリリース・マグネティックフィルターフレーム H-GND0.9(ND8ハードタイプ)

花火を撮影するにあたっての心構え

花火大会は少なくて3000発、多い大会では2万発も上がります。例えば3000発の花火大会に行ったとして3000発の花火全部を撮ることはかなり難しいことです。

ではどの花火を撮ったら良いのでしょうか?

一般的な花火大会を見てみるとスタート時点は華やかなスターマインではじまります。その後、単発打上花火、小型スターマイン、早打ち花火、小型スターマインと続きます。中頃から大きな単発打上花火が上がってきます。後半にいくにしたがって大型スターマインそしてエンディングではワイドスターマインが数セット用意されていることがあります。花火大会は後半にいくにしたがって見応えある花火が用意されているのです。

花火打上プログラムを購入し待ち時間に見てみましょう。例えば、どんな花火がいつ打ち上がるのか?見所は何処か? エンディングはどんな演出なのかを見ておきましょう。もし初めて花火の撮影に行くのであれば前半の数十分間は構図を合わせたり、水平を調整したり、ピントを合わせたりしながら試し撮りを何度も行いましょう。1枚撮ったら液晶モニターで写真を拡大してピントが合っているか? 露出オーバーになっていないか? 構図はイメージ通りに撮れているかを確認しましょう。きっと後半が始まる頃にはある程度感覚が掴めるのではないでしょうか。決して欲張らず「綺麗な写真が1枚撮れれば大成功」という気持ちで挑めば楽しく撮影できると思います。

マナーを守って花火撮影を楽しもう!

三脚によるトラブルが目立ってきています。三脚を立てる時や畳む時に周囲の人にぶつけてしまったり、高く立てて後ろのお客さんの邪魔をしない様に配慮しましょう。

立って撮影したい場合は後ろに人が来ない場所を選ぶ。

今年の花火は数年ぶりに開催される大会が多いです。そのため従来よりも混雑することが予測されます。昼間は空いていても夜になると混雑すると予測しなければなりません。混雑した場合は座って撮影することを心掛けましょう。どうしても立って撮影したい場合は後ろに人が来ない場所を選びましょう。例えば、看板の前、生け垣やフェンスの前、樹木の前であれば高く立てても迷惑にはならないでしょう。

ゴミの処理にも注意をして下さい。ゴミを持ち帰る場合には自宅まで待ち帰りましょう。町の電信柱に捨てたり駅やコンビニのゴミ箱に大量に捨てられている事が多々あります。一般的な花火会場にはゴミ集積場があるはずです。自宅まで持って帰るのが面倒ならばせめてゴミ集積場に捨てて下さい。

綺麗な花火を上げてくれた町を愛して欲しいです。

金武 武さんの主な使用機材

OM SYSTEM OM-1
◉発売= 2022年3月18日 ◉価格=オープンプライス(実売236,500円・税込)
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ソニーα7Ⅲ(ILCE-7M3)
◉発売=2018年3月23日 ◉価格=オープンプライス(実売256,410円・税込)
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ソニーα7RⅣ(ILCE-7RM4)
◉発売=2019年9月6日 ◉価格=オープンプライス

Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
◉発売=2014年11月7日 ◉希望小売価格=176,000円(実売142,560円・税込)
詳しくはこちら

Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
◉発売=2014年2月7日 ◉希望小売価格=132,000円

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
◉発売=2013年11月29日 ◉希望小売価格=130,625円

M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
◉発売=2015年6月26日 ◉希望小売価格=203,500円(実売152,289円・税込)
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